3メートルの豆知識
フラットウッズモンスターについて知ろう!!
高さ3メートルの怪物宇宙人こと、「フラットウッズモンスター」について、色々考えていこうというコーナーです。
徐々に充実させていきたいと思います。

The Flatwoods Monster.
(or Braxton Monster,Braxton green Monster,Flatwoods
10ft Monster,The Phantom of Flatwoods..etc)
at Flatwoods town,Braxton county,West Viginia,U.S.A.
つまり、こいつの事である!!
よくある質問とその回答
質問:いつ頃、どこで目撃されたの?
回答:1952年9月12日午後7時15分頃、アメリカ合衆国ウェストバージニア州ブラクストン郡フラットウッズという町で目撃されたんだ。
フラットウッズは人口300人ぐらいの小さな町なんだけど、2002年には50周年のイベントがあって大にぎわいだったという話だ。
質問:どんな人たちに目撃されたの?
回答:最初、当時学校の運動場でフットボールをしていた少年達に赤く光る飛行物体が目撃されている。
これが近所のベイリー・フィッシャーの農場の方に落下していたらしい。
エドワード・メイ(エディソンあるいはエディともいう、当時13歳)、フレディ・メイ(当時12歳あるいは11歳)の兄弟が最初に目撃したという話もあるがこの辺はよく判らない。
その後彼らは母親で美容師を営むキャスリーン・メイ夫人に報告、ここでフラッシュライトを借りて物体の落ちた方向に探索に向かう、まるであちらの3流ドラマによくあるような展開だね。
「怪物」を見たのは三人の他、ジーン・レモン(当時17歳)とその犬、ネイル・ナンレー(当時14歳)、トミー・ハイヤー(当時10歳)、ロニー・シェイバー(当時10歳)というメンバーだったようだ。
質問:「宇宙人」っていうことだけど、どんな乗り物に乗ってきたの?
回答:直径5mから8m、高さ1.8mくらいのひしゃげた、赤く光る球体だったと言われて居るんだ。
でもこの宇宙人、高さは3mあったというから、結構無理した姿勢で旅行してきたんだね。
質問:この「写真」では判らない特徴ってあるの?
回答:良く語られる所で言うと
・臭い(野生動物のようなにおい)。
・全体は緑色っぽい。
・顔は赤っぽい。
・光る目(青みがかったオレンジに発光していたとも)。
・「シュー」という音がして空中浮遊して移動。
・後で見たら円形に押しつぶされた草と平行に残る二本の溝があった。
という話があるんだよ。
他にもたった30分でボストンから新聞記者が駆けつけたなんていう話もあるんだ。
質問:そもそも、彼(彼女?)の名前は何て言うの?
回答:アメリカでは「フラットウッズモンスター」とか「10フィートモンスター」と呼ばれるらしい。
なぜ「モンスター」なのかというと、良く言われる「インベーダー」や「エイリアン」という言葉はこの目撃事件の頃にはまだ(宇宙人を表す言葉としては)存在しなかったかららしいんだ。
日本では「3メートルの宇宙人」「高さ3mの怪物宇宙人」「お手伝い宇宙人」などと言われるけれど、「フラットウッズ・モンスター」とかたくなに(?)呼ぶ人もいるんだ。
質問:なぜメートル法を採用していないアメリカでの目撃なのに「3メートル」などと言われるの?
回答:実は「3メートルの宇宙人」はアメリカでは「10フィートモンスター」と呼ばれる事があるらしい。
そこでこれをフィートやインチになじみのない日本で、子供向けの本に載せるにあたってメートル法に直して判りやすくするという方法がとられたみたいなんだ。
名付け親はどうやら南山宏さんらしいんだ(確認をとった訳ではない)。
質問:この「宇宙人」のデザインを考えたのは誰?
回答:実はこのデザイン、当時のアメリカのテレビ番組「WE
THE PEOPLE」(1952年9月19日放送)の「UFO特集」の為に描かれたものが元になっているらしいんだけれど、どんな人物がとりまとめたのかはよく判っていないんだ。
多分テレビの美術さんが目撃証言から考えたんだろうね。
この番組にはキャスリーン・メイ夫人も出演したそうだ。
質問:この「写真」、本物なの?
回答:実はこの写真、グレイ・ベイカー(バーカーとも表記)という人によって作られたモンタージュ写真だったらしいんだ。
合成だとか、実際の目撃地点にボードを立てたとか色々言われているけれど、実際の目撃写真ではないらしいんだよ。
グレイ・ベーカーはこの事件が起こると早速取材を開始、アメリカの有名な実話系オカルト誌「フェイト」の1953年1月号にこの記事を書いている。
この人は「ソーサリアン・プレス」というそれ系の本専門の出版社を作り、1956年にはMIB(メン・イン・ブラック、ブラックメンともいう)についての本、「空飛ぶ円盤について知りすぎた男」という本も出しているんだ。
質問:他にどんな人が本に書いているの?
回答:ドナルド・E・キーホー、スタントン・T・フリードマン、フランク・エドワーズ、アイヴァン・T・サンダーソンといった人たちから、ジョー・ニッケル、ピーター・ブルックスミスに到るまで色々な人が考察しているみたいなんだけど、日本語で読めないのがちょっと残念だね。
日本では南山宏、並木伸一郎、矢追純一、中岡俊哉、佐藤有文といったおなじみの人たちの本に出ているから、古本屋さんで探してみてね。
色々な話があって結構面白いよ。
質問:こんな姿をしている怪物や宇宙人は他にいるの?
回答:1558年にギョーム・ロンドレという人の書いた「修道士の服を着た怪物」には、ノルウェーの海岸に顔こそ人間に似ているが野暮ったく醜くて、頭には毛が無く、修道士の頭巾のようなものをかぶった一種の「海坊主」の話が出てくる。挿し絵ではギリシャ・ローマの胸甲のようなものを付け、ひだ付きのスカートをはいているというから、「3mの宇宙人」にちょっと似ているよね。
1550年にエーンスンドで捕らえられた「奇魚」は人間のように僧帽をかぶり、鱗も僧衣に似ていたというけれど、どうも正体はイカだったらしい。
こういう「海の司教」「海の修道士」の話は西欧に結構あるらしいんだ。
1958年11月8日にはカリフォルニア州リバーサイドでチャールズ・ウェッツエルと言う人が車で走行中、かかしのような丸い頭をしたハロウィンのお化けのような怪物に遭遇している。
腕が長く、耳が無く、目は蛍光のように光り、突出した口を持ち、木の葉のような鱗の重なった肌をしていたらしい。
怪物はウェッツエルの車に突き飛ばされ、仰向けになってゴロゴロ喉を鳴らしていたというけれど、ちょっと可哀想だね。
翌晩にも身長6フィートの怪物が現れたという話もある。
1957年にニュージャージー州で「大黒頭巾」をかぶった小人(リトル・マン)という目撃例もあるけれど(実は粉飾らしいが)、これも関係あるのかもしれない。
「全身が緑色っぽい」「背が高い」「肩幅が広い」「目が光る」「臭い」というのはアメリカでのビッグフットの目撃事例に結構あるので、このあたりもルーツかもしれないね。
背中にしょっているのが仏像なんかに見られる「光背」(後ろに光が射している事を意味する)に似ているという指摘もある。
特に「宝珠光背」と言われるものににているけれど、「光背」は「ブロッケン現象」(高山などで日光と空気中の水分との悪戯で、霧や雲に目撃者の巨大な影とその後ろに光の輪のようなものが写る現象)に由来する説もあるので、この目撃でも同じ様なモノが見られたのかもしれないね。
オーストラリアのキンバリーの洞窟で、アボリジニの信仰する「ワンジニ神」の岩絵が見つかっているそうだけれど、これもまた、「3mの宇宙人」にちょっと似た所のあるものだ。

他にも古い宗教画や風刺画、パルプSF雑誌なんかに似た「怪物」が出ている可能性もあるので、見つけたらまた報告しよう。
参考ページ
http://www.flatwoodsmonster.com/
フラットウッズ・モンスターの本家のページ。
3mファン必見の色々充実サイト。
50周年の様子や新たなるデザインの宇宙人のイラストも見られる。
http://www.flatwoods.com/
サットン/フラットウッズ デイズ イン
フラットウッズ近くにあるホテル。
現地の天候や近々あるイベントについても判る。
http://www.worldoftheunknown.com/flatwoodsmonster.html
何やら再現フィルム風の画像も見られるサイト。
ここも結構詳しい。次ページには例の写真もあり。
http://www.v-j-enterprises.com/sfflatwoods.html
50周年に駆けつけたUFO研究界の有名人、スタントン・T・フリードマンのレポート。
地元の人にレクチャーまでやっちゃって楽しそうです。
http://www.wvculture.org/goldenseal/Fall02/legend.html
バディ・グリフィンという人のレポート。
というか、当時の思い出話に近いのかな。
画像はかなり鮮明で結構大きいので参考になる。
http://www.csicop.org/si/2000-11/i-files.html
サイコップで有名なジョー・ニッケル博士のレポート。
ビリーバーの人たちも関連書籍のデータは一見の価値アリ。
3メートルの宇宙人
ええと、日本語による解説をしていらっしゃるかたがおられたので、かってですが。
フィギュア、ゲームなど色々な情報があります。
あと本来のリンクページからウラフジさんのページに飛べますが、そこでも扱っておられますので、ご覧下さい。
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