江ノ島エスカー
(Enoshima - Escar)
エスカー・・・Extra-transport System of City
AReaの略である。
その起源は帝政時代のロシアの物理学者で、後にアメリカに亡命した
イワン・サンドロビッチ教授のアイデアにさかのぼるという。
教授の死後、その弟子達によって研究は続けられ、
1952年(昭和27年)には試作機が完成をみた。
電気を動力源とし、全く新しい輸送システムだったという。
このシステムを命名したのは日系のハロルド・イシイ氏と言われる。
「CAR」と付いているのは、「このシステムは車の代わりになりえる」
というサンドロビッチ教授の理念を引き継いだものと言える。
イシイ氏をはじめとする研究チームは、「エスカー・システムズ社」を設立、
アメリカを中心とする大企業に売り込みを計った。
しかし、リスクの大きい新交通システムに手を出す企業は現れず、
エスカーは日の目を見ずに終わるかと思われた。
そこに転機が訪れる。氏の祖父が役員を務めていた鉄道会社から
声がかかったのである。アメリカから太平洋を越えた日本の企業であった。
1959(昭和34年)このシステムに興味を持った鉄道会社の子会社により、
江ノ島神社の参拝客の便を図るため、4機が江ノ島に設置されたのである。
遊戯施設としての設置ではあるものの、江ノ島は大きな観光地である。
「エスカー・システムズ」は大きな期待を寄せていた。
この宣伝効果から大きな発注がかかるのではないか・・・と。
しかしそれは甘かったのである。研究者達は経営には疎く、
引き合いは来るものの、契約にまでこぎ着けたケースはなかった。
他の新交通システムを開発を行っている企業の
横やりがあったとも言われるが、定かではない。
ついに江ノ島以外に「エスカー」は設置されることはなく、
会社は解散してしまった。
現在も研究者達の夢をのせ、エスカーは江ノ島で運行されている。
(「驚異の交通『エスカー』の記録」 ハロルド・イシイ著・美並山博訳)
この話に興味を持ち、私は江ノ島に行ってみた。
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スタートは江ノ電江ノ島駅より。 なんだかよく判らないもの発見。 サンタクロース? |
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パチンコ・・・といっても射的場。 やっていきたかったが、レポートが先だ。 又今度・・・ |
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またまた射的、スマートボール。 まるで温泉地のように誘惑が多い。 |
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途中の通路に見つけた謎の物体。 もしかしたらエスカーの燃料が入っているのか? |
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岩屋巡りとのこと。 あたりには壺焼きの屋台がいっぱい。 寄って行きたいのだが、夕暮れが迫っている。 |
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この小型船で岩屋巡りをするらしかった。 |
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土産物屋に売っていた謎の物体。 何に使うのだろう? |
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あった・・・ついに見つけた看板。 「待たずに乗れる」とは循環式ロープウェイのようだ。 しかも頂上まで5分で到達できるという。 |
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これがエスカーの駅舎である。 江ノ島神社を意識した形になっている。 |
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これがチケット売場。 片道350円との事。往復券は売っていなかった。 |
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これが改札口である。 ホームへのエントランスと言ったところだろうか? ここからいよいよ乗り込む訳だが、事情により、 このときはエスカー本体に到達できなかった。 いまだエスカーは想像の域を出ない乗り物である。 |
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江ノ島神社の入口。 急な階段を上る。 裸弁天も見てきた(撮影禁止)。 髪が紫なのが印象的だった。 |
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手を動かす招き猫。 売り物だが、結構高い。 |
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帰り道見つけた手作りパン屋。 結構いい感じ。 |