UFO・宇宙人に関する私の考え
1.宇宙人は存在するか?
存在すると考えている。
科学的にはどうかと思うが、これだけ宇宙は広いのだから他の生命体が存在しても、その中に人間の考える「知性」を持ったモノがいても不思議ではない。
2.UFO(未確認飛行物体)は存在するか?
存在すると考えている。
a.私は何か空を飛んでいるモノを見たとしても、それが何であるかを100%は答えられない。
私の知っている「空を飛ぶモノ」以外にも飛行する物体はあるだろう。
(人工の物体あるいは自然現象ではあろうが私に知識のない物体)
結果そのようなモノには「未確認」と答えるしかない。
b.航空自衛隊のスクランブル出動の多くは「アンノウン」つまり「未確認機」に対して起こっている。
それがたとえ他の国の航空機であっても「確認」されるまでは「未確認機」である。
c.肉眼で確認できなくてもレーダーには写る物体も存在する。
これも「確認」できるまでは「未確認飛行物体」である。
d.人類の技術によって作られた航空機であっても部外者には秘密の航空機が存在する(あるいは過去に存在した)。
これらの航空機についても「情報はあるが実際に存在するか判らない」「どのような形状、性能を持っているのか知ることができない」という点で「未確認の航空機」と言うことができると思う。
e.確認されている航空機や自然現象でもその時の気象状況により、大きく違った形で見られる場合がある。
これも確認できるまでは「未確認の飛行物体」とすることができる。
f.実在しない物体であっても幻覚などの脳内作用によって「見えて」しまう場合も存在する。
これも確認できるまでは「未確認だが飛行しているように見える物体」である。
3.エイリアン・クラフト(異星人によって製造された宇宙船)は存在するか。
存在する可能性はあると考えている。
「1」でも述べたように、宇宙のどこかには地球人の考えるような知性を持った生命がいてもおかしくない。
その中で、かなり率は低いと思われるが、その居住する惑星の周回軌道や衛星、その恒星系の他の惑星の調査を行うまでに、文明が発達している生命体がいてもおかしくないと思われる。
(学者先生方、子供から夢を奪っちゃだめだよ、理科離れは誰のせいだと思っているの?)
また地球のパイオニア10号、11号、ボイジャー1号、2号のように、すでにその恒星系の外に向かった無人探査機の存在の可能性も、さらに低いだろうがゼロではないだろう。
だから(まだ確認されていないが)地球人類が「エイリアン・クラフト」と接触できる可能性も、かなり低いだろうがゼロではないと思いたい。
またその物体から「他の惑星で発生した生命体」が発見される可能性も、もっと低いがゼロではないだろう。
(菌類だってウイルスだってバクテリアだってみんなみんな生きているんだし)
「生きた状態の知的生命体」である可能性となると、残念ながらちょっと無理なんじゃないかな。
4.UFOを製造する事は可能か?
これはちょっと無理だろう。
なぜならあなたが誰であっても、「飛行物体」を製造した場合、その正体は少なくともあなたは知っている事になる。
つまり「UFO」(未確認飛行物体)の定義から外れた物体となる。
ただしあなたが新たなる飛行物体の開発者となり、極秘にプロジェクトを行った場合、「部外者にとっては未確認の飛行物体」を製造した事になり、みごと「UFO」(未確認飛行物体)の制作者となれる。
ただし、もし外部にばれたらその物体はその時から「UFO」(未確認飛行物体)ではなくなる。
5.UFOは戦争を抑止できる存在か?
そのように考えている。
2−bに関連する事だが、もし「未確認機」が「他の国の航空機」と確認された場合を考えてみよう。
もしそれが爆撃機などの場合、勝手に侵入する事で戦争となってしまう場合が考えられる。
警告か威嚇射撃だけで追い返せた場合の多くは航空雑誌の多くでも「未確認機」として扱っている。
6.UFOの中には宇宙から来るモノもあるか?
そのように考えている。
つまり流星、宇宙塵、隕石、彗星(死ぬか?)など宇宙空間から地球の大気圏内に入ると思われる物体は確実に存在する。
それが未確認飛行物体を調べた結果の「正体」でも不思議は全くない。
また、可能性はものすごく低いのだが、他の惑星を起源とする「人工の物体」が地球の大気圏に突入する事も考えられる。
ただしその中に「生きている知的生命体」が存在する可能性はほとんどないだろう。
7.コンタクティやチャネラーはうそつきか?
そうは考えていない。
確かに彼らの考えは科学的でないケースが多い。
しかしすべてを科学という物差しで測るのはどうか?
たとえば小説家がフィクションを書いたり、宗教家がモノのたとえで「この世は神が一週間で作った」と言ったりするのは「うそ」ではない。
病院で医者の言った「診断」が科学的にうそだった場合でも、精神面で救われる人も存在するだろう。
8.UFOの正体は何か?
人工の航空機、未知の自然現象、多くの人には知られていない人工あるいは自然の現象、既知の現象(人工の物体および自然の物体等)が天候などによって見え方の変わったモノ、脳内作用(夢、幻覚など)といったものであろうと考えている。
9.他の天体から知的生命体が来ると考えられるか?
まさか・・・
距離を考えてみてほしい。
1光年行くのに光で1年かかるのである。
生命体の乗った物体が光速は越える事ができないのである(まあ地球人の常識だが)。
もし光速に近い速度が出せ、途中は人工冬眠や世代交代で乗り切ったとしても、そのような距離を旅行しようとすればリスク(行った先がどのような場所か知的生命体がいるとしてどのような言語を使うのかが判らない、燃料代もかかる、その間の食料生産をはじめとする生活の問題もある)などがあり、まず「知的な判断」のできる生命体がそんな事するとは考えられない。
しかし私は通信は可能ではないかと希望的観測を持っている。
また、もし、他の恒星系の惑星からの知的生命であるという確実な証拠のある生命体が一定の調査を経て確認された場合、当然だが私はそれを認めたい。
「うちゅーじん」さん達はどれもこれも証拠不十分なので却下(笑)
10.コンタクティやチャネラーは宗教の教祖と考えているか?
おそらくそうであろうと考えている。
彼ら彼女らの接触あるいは交信相手の星を考えてほしい。
アダムスキーの「金星(あるいは火星・土星)」、ハワード・メンジャー(メンジール)の「火星」、エドアルド・マイヤーの「プレアデス星団」、その他「シリウス」「ベガ」「アルタイル(アルテア)」「プロキオン」「ベテルギウス」「リゲル」「アンタレス」「スピカ」「カペラ」「デネブ」など、実は「星占いで重要な星」(及びその惑星)なのである。
特に良く出てくる「シリウス」は連星であり、地球の科学では惑星があっても生物など住めないと考えている。
その他にも「知名度が高い」というのも重要と思われる。
「アルファ・ケンタウリ星人」「プロキシマ・ケンタウリ星人」「ゼータ・レティキュリ星人」「イプシロン・エリダニ星人」「タウ・セチ星人」は最近天文学上(?)で話題になって知名度が上がった恒星系に住んでいるようで、そういう名前を出して人々を納得させようとしているようだ。
「太陽系第10番惑星ニビル」「太陽系第12番惑星ヤハウェ」「太陽の伴星ネメシス」「地球の反対側にある惑星クラリオン」等を挙げる人もいるという。これらは「ムー」でもよく取り上げられているなあ・・
またあまりそういうことに詳しくない人は「地球から一光年の星(そこに恒星はない)」や「M78星雲(っておい)」、「次元の違う世界」「オリオン座の方から来ました(消火器売ってるみたいだな)」などといった適当な名前を出して神秘好きな主婦などを相手に活動しているようだ。
こういった人たちは、最初は宇宙人などの話をするのだが、次第につまらない宗教的な説教を始めてしまって、会うとがっかりする存在だと考えている。
11.UFO=宇宙人起源説についてどう考えるか?
とても夢やロマンがあり、ステキだと思う。
大好きだ・・・でも信奉者ではない。
この説の信奉者がよく口にするのは「それで全てのUFO現象が科学的に解決できるから」である。
モーゼやエゼキエル書から始まって(そんなのまでUFOとして扱うのが凄いが)、キャトルミューティレーション、アブダクション、ミステリーサークル(あちらではクロップサークル)まで「宇宙人の仕業」なのだそうだ。
いつまでたっても「宇宙人」が正式に接触してこないのは「時間の感覚が違う」「それが彼らの戦略」なのだそうだ。
・・・
なんでも一つの考えで答えが出てしまうというのは、かつて多くの人の考えていた「神」や「悪魔」あるいは「妖怪」による物事の解決に似ている。
しかし「砂が降ってきたのは砂かけ婆のせい」「雷が鳴るのは雷神が太鼓を叩くせい」という説は、科学的に否定されてしまっている。
そんなときに「訳の判らない飛行物体」を目撃した時、考え方の一つとして出てきたのが「宇宙人起源説」だった。
1940年代後半にはまだ火星や金星に生物が住むと考えていた人は多かったし、心霊的な解決より、ボルトとナットでできたような「宇宙船」には「科学的」なにおいもあって好む人が多かった。
また1920年代からアメリカではパルプ雑誌(安い紙を使ったSF雑誌)に人気があり、その代表的な舞台は「宇宙」であった(他に未来や過去に行くタイムスリップモノ、地底や海底世界に行くものもあったが圧倒的に宇宙モノが人気だった事は言っておくべきだろう)。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の最初のエピソードを思い出して欲しい。
いきなりやってきた「タイムマシン」を宇宙人の襲来を勘違いされたではないか。
こういった経緯から「宇宙人説」はアメリカ全土に広がり、日本にも「輸出」された。
日本では主にマスコミの「バラエティ番組」によってこの説が広められた(他に児童書などがある)。
しかし私はマスコミを非難するつもりはない。
「バラエティ番組」は「冗談のつもり」でやっている訳だし、レポートしている人間は「こう言っている人がいる」という事を伝えているだけだからだ。
(いわゆるオカルト番組が「カルト団体の宣伝になっている」のは問題だと思うので、除霊や「FBI超能力捜査官」のような藁をもすがりたい人が食いつきそうなネタは止めて欲しいと思う。かわいそうだ。)
マスコミに対しては、もっと異端とされている「宇宙人目撃」や「UFO目撃」を取り上げて欲しい。
どれだけ「宇宙人起源説」で解決できない事例が有ることか、そしてその事件がいかにステキであることか。
でも信者の人は「そういうのは嘘だ」とか言って逃げるんだろうなあ・・・
12.宇宙人やUFOに関する資料を握っている者は誰か?
よく政府の関係者や諜報機関、軍などが一番資料を持っていると思われている。
しかし、よく考えてみるとそれらの機関と同じかあるいはより多くの情報を持っている者が存在する。
それはズバリ「大手報道機関」、つまりはマスコミである。
特に矢追純一氏と関わりの深い「日本テレビ」、数多くの超常番組を手がけた「テレビ朝日」はその情報量もずば抜けていると思われる。
フジテレビも「チョコベーダー」製作に使った資料があるだろうし、TBSも系列の毎日放送などでUFO番組やってるくらいだから色々あるだろう。
これらの会社の資料倉庫には過去のUFO番組の放送時に使用された資料が、それこそ「失われたアーク」に出てきたように山積みになっていると思われる。
これだけの資料を眠らせておくのは惜しいので、どんどんUFO番組をやって欲しいところだ。
放送権が切れているとかそういうのはこっちには関係ない話だ。
13.UFO関係への就職は可能か?
多分無理だ。
今のところそのような「業界」は存在しない。
ということでUFO研究家の就いている職業を考えてみよう。
矢追さんは「UFOディレクター」だ。でもかつてはUFO番組担当だけじゃなくて「昭和トンチン館」なんていうトンチンカンな番組の担当もしなければやっていられなかった。
1960年に大学を卒業して日本テレビに就職したようだが、「UFOの矢追さん」になるまでに10年以上かかっている。
今ではフリーだからいいかもしれないが、他にもハワイの怪しい大学の講師をしたり、怪しいセミナー開いたりしている。
矢追さんから学ぶこと
・好きなこと(UFO番組担当)だけでは食っていけない。
・「UFOの人」で有名になるには下積みが必要。
・有名になってフリーになったからと言ってUFO関係の著述業だけで食っていける訳ではない。
南山宏さんは超常現象研究家だが、その職業は「作家・翻訳家」である。
東京外国語大学に通っており、かつてはSFマガジンの編集長だった。
翻訳というのは意外に地味な作業であるらしい。長編小説などの場合はなおさらだ。
もちろん仕事をやり終えた時の爽快感はとても気持ち良いだろう。
南山宏さんから学ぶこと
・UFO現象などを研究するには外国語に詳しくなければならない。
・SF等UFO隣接の知識も深めておく事が必要。
・好きなことと言っても時には地味で根性のいる作業にも耐えなければならない。
・専門雑誌の編集などの他との結びつきの強い仕事に就き、名前を売る事が必要。
他にも韮沢潤一郎氏(哲学関係の出版社社長)、故荒井欣一氏(大蔵省印刷局→書店経営等)など本職を明らかにしている「UFO研究者」は多い。
そしてもう一つ重要な事は、これらの人たちは70年代の「UFOブーム」で一気に有名になったと言うことだ。
ブームが定期的になければそのジャンルのマニアというのは固定化されてしまい、本というのは意外に売れないので結構苦しいようである。
14.オカルトは排除すべきものか?
大変難しい問題だが、完全に排除しなくても良いものだし、排除すると言ってできるものではない。
あくまでもエンターテインメント、娯楽として念力(手品)や(疑似)探検、未確認飛行物体や未確認生物の(疑似)レポートを見る分には全く問題ない。
歴史的に見ても胡散臭い見せ物小屋の文化は連綿と続いており、実話に見せかけたフィクションも映画・マンガ・文学などジャンルを問わず存在する。これらは「娯楽文化の一つ」という位置づけで存在しており、不利益を被る人などが発生する場合などを除いては、問題のある事ではないと思われる。
またこれらを「本当にあったこと」と仮定し細かい検証を行ったりするのも当然許される行為である。
問題なのはインチキな宗教や霊視・除霊、超能力による透視・予知などを金銭がらみで行う事だ。
これらは相当な金額を取られる場合が多く、除霊に使うインチキモノ等について「美術品」などという逃げ方もあろうが、人の弱みにつけ込むとは言語道断である。
またインチキな理論による「発明」や「考案」も投資家に金銭的被害をもたらす場合が多いので、好ましくはない。
しかし磁力と肩こりの問題など、科学的に証明されていない製品が販売されているのも事実ではある。
「病は気から」「鰯の頭も信心から」という言葉が有るとおり、「ブラシボ効果」という「気のせい」で直ってしまう病気も有ることが問題をややこしくしているのだが・・
15.UFO現象について調べることにどのような意味があるのか?
自分にとっては「自分が知らない事を『知る』行為が単純に楽しいから」である。
あまり意味がないようにも見える。
ただ、現在の混沌とした世の中を読み解くのに、「UFO現象」を調べる事でヒントが得られるかもしれないとは思っている。
ETH(異星人起源説)に引っかかっていた人を知ることで、実は自分の信じている因果律が、脳のまやかしかもしれないと思う事もできる。
目撃事例がウソや幻覚だったとして、「なぜそんなウソをつくのか?」「なぜそんな幻覚を見るのか?」を知ることは、すぐには役立たないかもしれないが、役に立つことはあるかもしれない。
また、巧妙な詐欺に引っかからない為には、それなりの知識を得ることも必要だろう。
「オウム(アレフと改称)はなぜ高学歴の信者を獲得するのに成功したのか?」のヒントを「アダムスキーに騙された人の証言」から知ることもできるかもしれない。
結局の所、「何かのためにやっている」学問は学者のする事であって、一般の物好きの道楽に理由なんかないのである。
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